一週間程前より白いキノコが生え始めました。
ぴょこっと顔をだし、ムーミンに出てくるニョロニョロをイメージさせ、
キノコの上で妖精でも遊んでいそうな、そんなかわいらしいキノコです。
そう思っていたのもつかの間、三日後から変化に気づきました。
「なんか黒くなってる!」近づいて見ると、それはそれはおぞましい
魔女がつくる怖い魔法のスープに使いそうな毒キノコと化していました。
白く可愛かった傘は、黒く溶けて下にすたたり落ち、
地面にはその落ちた黒い液体がたまっています。
そのあまりにも不気味な溶け方に、棒で突くことができなかったくらい。
あまりにもインパクトのあるキノコで、すぐに調べがつくだろうと検索しました。
「ササクレヒトヨタケ」だそうです。
なんと、可食キノコだそうで、そのことにビックリ仰天!
世界で見られるメジャーなキノコなようですが、私は初めて見ました。
食べてみようと思った時には、すでに遅し。
食べられる時期である、白く生えたての状態のものはすでに無く
黒くドロドロに溶けたものばかり。
このキノコを食べてみること、来年の課題としたいと思います。
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