朝からどしゃ降りの雨でしたが、お昼前に少しおさまり弱い雨に。
外出できるほどの雨なので、雨の日ピクニックをしました。
「雨だけど、カエルさんも外で遊んでることだし 特別にピクニックにでも行こうか!」
「雨降ってるよ・・・」と戸惑いながらも 子供は“特別に”の言葉に弱いもの。
「行く!」の返事はすぐに帰ってくるはずです。
場所
行き先は公園のあずまやなど。
自然に囲まれた公共公園、河川公園、湖畔公園など
雨で誰もいなくて、自然に囲まれた特別なロケーションを独り占めです。
準備
雨の中ということで、カッパ、傘、長ぐつの準備はしっかりと。
遠足用品のリックサック、水筒、シートでピクニック気分を 盛り上げていきましょう。
ランチ
ピクニック気分を盛り上げる、ランチとおやつをお忘れなく。
この日は、雨で肌寒かったので温かいものを用意。
ガスバーナーを持って、お湯を沸かしてカップラーメン(笑)
沸かしたお湯を水筒に入れて持って行きます。
このまま水筒のお湯だけでカップラーメンできるのですが(実験済)、ガスバーナーでさらに特別さが増します。
水からではなくお湯を沸かすので、子供の苦手とする待ち時間はほとんど無く
コッヘル(鍋)から湧いたお湯を注ぎいれるのを興味深げに見ています。
アツアツの出来立てを、お外で食べるという贅沢感、たまらないです。
子供の食べる勢いがきっといつもと違いますよ。
水筒でのお湯持ち歩き
保温水筒にお湯を張って、水筒の内部を十分に温めます。
温まったら、沸かした熱湯を入れて栓をしてください。
一度、水筒を温めることで、かなりの保温が期待できます。
景色を眺める
食べたら体をひと休みさせましょう。 満たされたお腹に次いで、心も満たしましょう。
辺りをみまわすとパラパラと降っていた雨もやみ
雲の切れ間からまばゆい空色
雨で洗われ、スッキリと澄みわたったどこまでも見えそうなクリアな空気
柔らかく薄い雲のかかる山々
沢山の水で潤って、鮮やかな緑色となった大きくたくましい木々
雨がやみ、待ってましたとばかりに勢いよく忙しく飛び回る小鳥たち
突然なき始める、色んな音のする虫たちの声。
澄んだ空気を、胸いっぱい吸い込んでみましょう。
外遊び
ひと休みが終わったら、お外へ出ましょう。
すでに雨は上がっていたので、雨で濡れる広場のお散歩です。
遊具があるのですが、びしょ濡れで使えません。
それでも、広いだけで遊べるところが子供のすごいところ。
走る、走る、走る。
虫の声のもとを探す、チョウが出てきたら追いかけてみる
土手を登ってみる、クモの巣を棒で突いてみる。
ほんの一時間でしたが、全力でたっぷり遊びました。
気軽にピクニック
ピクニックというと外出一日がかりで、準備が一苦労という印象もありませんか。
外へのお出かけは、ちょっと近所の公園に行くのと同じです。
ランチもお店で買った、パンに果物にジュースぐらいのとても簡単なもので大丈夫。
大人は散歩を楽しむ、本を楽しむ、休息を楽しむそばで
子供は存分に走り回ったり、色んなものを観察してみたり。
自然公園や里山の公共公園などで、いつものお気に入りの公園をもつと楽しいですよ。
自然を楽しみに、ぜひお出かけしてみてください。
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